税金

設備投資と鉱工業生産

設備投資は、GDPの約15%を占める重要な需要項目であり、長い間、日本の高度成長の牽引力となってきた有力な景気動向指標である。 トータルな指標としては、GDPの「民間企業設備投資」が一番注目される。大企業については多くの指標があるが、中小企業については 統計的なデータが少ない。設備投資に

ついては、「日銀短観」(日銀)「法人企業動向調査」(経済企画庁)「設備投資調査」(通産省) 「設備投資動向調査」(中小企業金融公庫・中小企業庁)などがあるが、これらの他にも、日経の「設備投資調査」(2月・5月・8月・11月) などがある。また、「鉱工業指数」(鉱工業生産・出荷・在庫・在庫率指数)は通産省から、

月次で、翌月27日頃、確報は翌々月16日頃 発表されるが、鉱工業はGDPの約4分の1を占める産業分野で、その指数は経済の柱である「物」の生産の尺度となる。 「機械受注統計」は経済企画庁から月次で確報は翌々月10日ごろに発表されるが、対象は主要機械など、製造業者280社で、船舶、 電力は除く。

受注統計であるので、パソコンやOA関係の機器は入っていない。将来の生産能力を創設するので、民間設備投資及び 景気の有力先行指標となる。設備投資は99年から増加に転じていて、特にIT関連の投資が増加している。

民間在庫投資

企業は商取引を円滑に行うために、金利、価格などを勘案しながら適正と思われる在庫投資を行う。 その増減は景気動向に影響を与えるので、景気の重要な指標として国民経済計算に取り上げている。 在庫を把握する統計指数には「鉱工業在庫指数」「原材料在庫指数」「法人企業統計」などがある。 いずれも原材料の需給状態で景気判断をしようとするものである。

鉱工業生産と株価の関係

鉱工業生産と株価には相関すると言われています。また、そのデータもあります。 一般的に、鉱工業生産が伸びると株価も上昇し、 鉱工業生産が下がると株価も冴えない。という場合が多いです。 株初心者が儲けるための入門サイト